インプラント失敗の治療例5

数か月前、他の歯科医院で、上顎の前歯に1本のインプラントを埋め込む手術を受けられた患者さんです。

最終的な人口歯を入れる前の、仮歯を入れている状態だったのですが、手術後から感じている痛みと違和感がいつまでも治らないとのことで、手術を行った医院で治療を続けている途中でしたが、セカンドオピニオンを求めて来院されました。

レントゲンで確認したところ、インプラントがしっかりと骨に埋入されておらず、半分浮いた状態になっていました。 

 

インプラントの部位は仮歯が装着されていますが、根元がしっかりと固定されていないために、仮歯が動いていることが確認されました。ご本人は、じきに落ち着くだろうと経過を観察していたところ、だんだん仮歯の揺れがひどくなり、痛みも伴うようになってしまったとのことで、接着剤で止める応急処置をしていたとのことです。               

歯肉にも炎症を起こしていて、時間が経過してもインプラントと骨が結合する見込みは少なかったので、一度、インプラントを抜く手術をすることになりました。               

インプラント治療後のお悩みや、歯周病についてお聞きになりたいことなど、歯にまつわるご相談を、米国歯科大学院卒のDr.天野が、お受けいたします。お気軽に メールください。